デイトレーダーの敵はスプレッド!?

FXは、注文を出した時点ですでに『マイナス』からスタートしていると自覚しているでしょうか?売値と買値の差が取引業者の利益になりますが、この差が『スプレッド』と呼ばれている”目に見えないコスト”なのです。

デイトレードやスキャルピングは、1日に何度も取引を完結させる取引手法ですが、この投資スタイルがメインのトレーダーは、スプレッドが場合によっては大きな利食いの原因となっているのです。

たとえば、取引手数料が無料、ドル円スプレッドが3銭の取引業者で、毎日5回のトレードをしたとしましょう。
月のトレード回数を25日とすれば、合計の取引回数は125回になり、トータルコストは375銭になります。

デイトレードやスキャルピングの場合、1回のトレードで狙う差益は30銭~50銭程度ですから、
375銭のマイナススタートは、どれほどトレーダーの負担になるかがお分かりでしょう。。。

ですから、FX業者を選ぶ際のスプレッド幅は絶対無視できない条件なのです。

主要対円通貨のスプレッド一覧(単位:銭)

FX業者
USD/JPY EUR/JPY GBP/JPY AUD/JPY NZD/JPY ZAR/JPY
クリック証券 0.8(固定) 1.8 2.8 2.0 2.4 4.0
フォレックス・トレード 0.8(固定) 1.8(固定) 3.0(固定) 2~ 未定 未定
FXブロードネット 0.5~ 0.9~ 4.7~ 3.6~ 4.8~ 16.4~
外為オンライン 1(固定) 2 5 5 6 150
MJ 0.8以下 2 5 4 5 250
みんなのFX 1~ 2~ 6~ 4~ 6~ 300~
マネーパートナーズ 2 4 8 3 8 3.8~4.8
FX Online Japan 2 3 7 5 6 5
FXプライム 4 4 10 6 8 6

注文が約定しない!?

相場にチャンスが訪れるとトレーダーはこぞって注文を入れます。そんな場合、システムが弱くサーバーが注文に耐えられない、あるいは取引画面と同じレートで約定しない、約定値がすべるなどといような状況が発生することがあります。

差益獲得のチャンスにこうしたアクシデントでは、コストの拡大や利幅の縮小につながったりと、せっかくの利益獲得機会をみすみす棒に振ってしまいかねません。

スプレッドが狭いFX業者と取引することがデイトレードの必須条件ですが、アクシデントに備えるには、
注文の約定率が高く、安定したレートを提示する業者とも取引しておくことが大切です。

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