スタバが安くなるのは夜って本当!?社会貢献にもなる裏技大公開!!

生活

カフェ好きの中でも人気の高いスターバックスコーヒー(以下スタバ)!

季節限定のドリンクがいつも話題ですが、フードケース内におしゃれで美味しいフードメニューも販売されています。

しかし、スタバのフードって結構高いですよね…。飲み物と合わせて軽く食べるだけでも千円を超えてしまうことがよくあります。

「思った以上にお金を使ってしまった!」と思っていると、せっかくのカフェタイムが楽しめなくなってしまうかも。

そんなスタバのフードですが、閉店間際の夜に行くと値段が安くなることはご存知ですか?

この記事では、お得にスタバを楽しみたい人のために、「スタバは夜行くと安くなる」という噂を徹底解説していきます!

フードメニューが安くなる夜の時間帯で、スタバでのカフェタイムをもっと楽しんでくださいね♪

 

 

スタバが安くなるのは夜で!フードロス削減プログラム

まず、噂の真相から明らかにしていきましょう。ずばり「スタバは夜行くと安くなる」という噂は、本当です。

実はこれ、食品廃棄を減らすという目的のため、スタバが2021年より開始した「フードロス削減プログラム」による割引なんです。

スタバでは、フードの廃棄を少しでも減らすため、夜の時間帯だけフードメニューが20%オフと安くなります。

農林水産省のデータを確認すると、令和2年度のフードロス量は全体で522万トンにも上るとのこと。

スタバのフードロス削減プログラムは、まさにこの社会課題に貢献する取り組みであると言えます。

さらにこのプログラムでは、発生した売上の一部を認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」に寄付しています。

食品廃棄を減らすだけではなく、食を通じて子どもたちのより良い未来づくりにも貢献しているフードロス削減プログラム。

売れ残りそうになっているフードが安く買えるだけではなく、さらに社会貢献にもなるなんて嬉しいですね。

 

「むすびえ」とは

「むすびえ」は、「誰もとりこぼさない社会をつくる」という思いから、こども食堂への支援をおこなっている団体です。

「こども食堂をみんなが安心して行ける場所とすること」と、「こども食堂を通じて多くの人たちが社会活動に参加できるようにすること」。

この2点をミッションとして掲げ、地域ネットワーク団体を通じて全国約4000か所のこども食堂を応援しています。

スタバは、フードロス削減プログラムの利益の一部を「むすびえ」に寄付することによって、ネットワーク団体の設置を後押ししています。

 

 

スタバで安くなる対象商品は何?

スタバのフードがお得に購入できて、社会にも貢献できるフードロス削減プログラム。

一石二鳥のこのプログラムに、「私も貢献したい!」と思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際に参加するとなると、割引開始の時間や対象商品など、色々なことが気になりますよね。

フードロス削減プログラムを実際に利用するにあたっての留意事項について、以下にまとめました。

 

割引は何時から割引スタート?

フードロス削減プログラムによる割引の開始時間は、基本閉店の3時間前からです。

ただし気をつけないといけないことは、スタバの閉店時間は21〜23時と店舗によって異なるということです。

閉店時間によってフードロス削減プログラムの開始時間も変わってしまうので、利用予定の店舗の閉店時間は調べておきましょう。

また、割引開始後は「SAVE FOOD」と書かれたPOPを置いてくれるのでわかりやすいです。

仕事終わりにぶらっと立ち寄ったスタバで20%オフの割引が受けられたら嬉しいですね。

 

割引の対象商品は?

フードロス削減プログラムによる割引の対象商品は、ドーナツやケーキ、サンドイッチなどのフード類。

食品廃棄を減らすためのプログラムなので、明日に持ち越せない冷蔵品が対象となります。

コーヒーやフラペチーノなどのドリンク類は、残念ながら対象外なので覚えておいてください。

とはいえ、定価で購入すると少し高いと感じるスタバのフードが20%オフで買えるのは嬉しいですね!

 

 

スタバが安くなる方法は他にもある!

「スタバは夜行くと安くなる」という噂について、詳しく紹介していきました。

その結果、閉店3時間前にスタバに行くと、フードが20%オフでゲットできることがわかりました。

しかし、スタバをお得に利用する方法は他にもあるんです!以下で詳しく見ていきましょう。

 

タンブラーを持参すると安くなる

まずはドリンクを安くする方法から紹介しましょう。スタバには、「タンブラー割引」という制度があります。

店舗にタンブラーを持参してドリンクを注文することで、22円の割引が受けられるという制度です。

マイボトルを持参すれば紙カップを使わずに済むため、資源削減につながるという環境への配慮から設定された割引です。

タンブラーを持ち歩くのは少し手間ですが、ドリンクがお得に飲めて環境のためにもなるのなら、やってみる価値ありですね!

また、夜にタンブラーを持参すれば、「フードロス削減プログラム」と「タンブラー割引」ダブルで適用できてお得です!

 

スタバでアルバイトをすれば安くなる

「スタバのアルバイト社員になる」という方法でも、スタバの商品をお得に購入することができます。

時給は低いながらも、福利厚生が手厚いことで知られているスタバのアルバイト。

社員になると「パートナーズカード」と呼ばれるカードがもらえ、スタバの商品が全品30%オフで購入できるようになるのです。

これはドリンクやフードだけではなく、マグカップやタンブラーなどのグッズ、コーヒー豆にも適用されるのが嬉しいポイント。

また、勤務中は1日3回までスタバのドリンクを無料で飲んでも良いという「パートナーズドリンク」という制度もあります。

1日3回もスタバのドリンクが飲めるなんて、スタバ好きにはたまらないバイトですね。

会社にお勤めの方はなかなか実践できない方法ですが、学生さんや主婦の方はぜひ試してみてください!

 

 

まとめ

  • スタバはフードロス削減プログラムを実施しており、夜は値段が安くなる
  • 安くなる時間は閉店3時間前、対象商品は日保ちのしないフード類
  • 閉店時間は店舗によって異なるため、注意が必要
  • フードロス削減に貢献しているだけでなく子ども食堂の支援にもつながる
  • タンブラー持ち込みやスタバでバイトをすることなどでさらに値段が安くなる

この記事では、「スタバは夜行くと安くなる」という噂の真相を明らかにし、タンブラー持ち込みやスタバでアルバイトという裏技も紹介しました。

美味しそうだけれどちょっと高くて手が出せなかったスタバのフードも、夜なら気にせず購入することができそうですね。

また、自分の買い物がフードロスの削減や子ども食堂といった社会貢献にもつながるというのが嬉しいポイントです。

スタバ好きの皆さんは、ぜひこのフードロス削減プログラムを活用し、お得に、そして環境にも優しく、スタバのフードを楽しみましょう!

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